モノを少なくしていく過程で役立った本
まだまだ興味を持った段階のレベルの低い筆者ですが
片付けには本当に悩まされています。
高校から建築を学んできて動線も学習していました。
大学3年あたりから木造や社寺が主でしたが(汗)
当時は風水建築も興味持ってました。
あまりにも下手なので実際に片付け本に関しても何冊も読みました。
でも・・・片付け下手なんです。
私に役に立ったのは、片付け本ではなかったです。
これはミニマリストのある意味教科書みたいな感じにとらえていますが
LIFE PACKING(ライフパッキング)【未来を生きるためのモノと知恵】
という本です。
この本は、高城さんが実際に持っているものが載っているだけなのですが
なぜ持っているのかという理由が書かれています。
そう・・必要だったのはモノと向き合うことだったんですね。
4回近くは読み直しましたのでボロボロ気味になっています。
読んでいての過程ですが
高すぎて買えないから変わりのものが無いかな?
これ私に必要なのかな?
って感じで自分に合ったものや持たない理由も同時に考えたりします。
当然、生活観や趣味も高城さんとは違っていたりもするので、私的ライフパッキングを創っていく感じになってゆきます。
読んでいて長く使えてコンパクトなモノは登山系のグッズが多い感じがしたので現在は一生ものの、山道具という本を読んでいます。
これもしっかりとモノに対して説明が書かれています。
この中で、今欲しいと思ったのは
コーヒーが割と好きな筆者は手挽きするのを好むのですが、後始末が大変だったり
細挽きタイプや粗挽きタイプに分かれているモノばかり感じるんですね。
しかしこの商品は内部まで洗えて、挽き方も細かく設定できて持ち運びが便利というところが気に入っています。本の筆者は10年使っているとか。
これは、まず買うと思います。
私的ライフパッキングが出来るまで日々試行錯誤ですね^^