モノを少なくして生活してる人に興味持った人が書くただの日記

モノを少なくして生活してる人に興味を持ち始めた陸マイラーもどきが書いていくただの日記です。

保険屋さんはマメに提案してくる人ほど警戒すべき?

ミニマリストは保険を掛けていない傾向にあるような気がしますが。

実際はどうなのでしょうか?

 

私は一応、生命保険に入っております。

片づけをしていて面白い紙が出てきたので破棄するまえにネタとして写真とっておきました。今日は経験した保険のことについて振り返ってみようと思います。

 

 

これは私がリアルに経験したことです。

大学生→現場監督していた頃、保険屋さんの書類の内容を見ずにサインをしていました。発覚するまでは、とりあえず親が見ているし自分が見るまでも無いだろうと思っていました。

 

24歳で前々職の建設会社を辞め、金銭的にも苦しい状況になったとき

年々増えていく保険の支払いが気になりましたので

 

今まで祖母経由で親が付き合っていた保険屋さんに相談せずに

別の保険会社に勤めている新人の人に、保険証券を見せて確認をお願いしてみました。

 

 

その人を選んだ理由は、仕事以外の付き合いを何回かしていてグレーなところも正直に話すだろうと判断したからです。

 

 

で、調べてみた結果・・・・

 

f:id:Gadai5:20150519013210j:plain

 

終身保険から2年更新に切り替わっている

・2年ごとに更新するたびに内容が同じでも金額が上がる仕組み

・明らかに必要ないものも混ざっている

・保険屋さんの口では貯蓄型だと聞いていたのに実際は掛け捨てだったということ

 

調べてもらった後に、他の保険会社で調べてない振りをして質問をしてみた

 

私 「今入ってるやつってお金返ってくるんすよね?」

業者 「うんうん返ってくる返ってくる」

私 「入ってる保険って終身なのに2年ごとに更新する必要ないっすよね。」

業者 「これ検査の書類だから書く必要あるの」

私 「ふ~ん」

 

調べなかった私をカモにしてるのを確信したので、解約しました。

親に相談も無しで解約したので、親にはボロボロに言われましたが(笑)

 

親の入っている保険にも滅茶苦茶なところがあると感じていたので当時の新人を紹介して機嫌が悪いながらも見てもらいました。

内容が内容だったので、親も唖然としていました。

 

当時新人だった保険会社の人の提案に質問をいっぱいして、その上で自分で調べて納得して別の生命保険に入りました。その新人は、今いる会社では納得のいく提案が出来ないということを理由に2年後に独立しました。

 

私がこの件で学んだことは

・必要があるという煽る提案よりも、必要ない提案をベースに消去法で選んでいくスタイルの人

 

・誰かから聞いた話なんですが、保険の報酬は2年で切れるんですよね?という言葉で反応をみてみると、基本的に報酬目当ての提案の場合は顔色が一瞬変わったりする。

 

・あなたのためだという人ほど自分のことしか考えてない

 

・報酬の仕組みを正直に話す人は、まともな提案してたりすること。

 

 

正直者が救われる社会になって欲しいものですね^^